電子申請にチャレンジ



  1. 電子申請のこと
  2. ことの発端は2009年の西日本ハムの集いでした、電子申請の開始時点で住民基本台帳のICカードでスタートして、あまりにも準備に見合ったメリットを見出せなかった。

    総務省のブースで捕まっている友人の姿を見て、そこで疑問点を色々聞くと、いままでの電子申請と違うことがわかり早速家に帰ってIDとパスワードの申請をしました。


  3. 準備事項
  4. まずはIDとパスワードを申請します。

    電子申請・届け出システムより「申請・届出」→「新規ユーザー登録」より新規ユーザ登録を受けて受けています。

    ID・パスワードが総務省総合通信基盤局より約1週間程度かかります。

    またこのシステムは「pay-easy」で決済が出来ますので、自分の契約している銀行で「pay-easy」が利用できることを確認します。「pay-easy」のHP

    開局申請、再免許申請を電子申請では手数料が安くなります。
    開局申請(50Wを超える場合)8,100円→5,500円
         (50W以下の場合)4,300円→2,900円
    再免許申請           3,050円→1,950円

    「pay-easy」が使えるようにあらかじめ届け出をしておくと便利です、私は変更申請をしたので今回の体験では「pay-easy」の決済方法はパスしています。

  5. 申請のためのファイルを作ろう。
  6. あらかじめファイルを作るソフトもあります、WEB上で作るよりこちらの方がお勧めです。
    興味のある方はhttp://www.denpa.soumu.go.jp/public/prog/index.htmlでダウンロードできます。 WEB上では「申請・届出」→「申請書入力」より必要なファイルを作ります。

    必要事項を入れていいってください。

    予備審査後すぐに本申請ができます、早ければ1日で本申請が可能です。
    ここで気をつけないと行けないのは何度も送信のボタンを押さないことと「問い合わせ番号」を控えておき、プリントアウトしておきましょう。

    状態を調べたいときには「申請・届出」→「紹介・変更」から状態が審査の状態が見られます。

  7. 免許状の発行
  8. 審査中になったら、すぐに返信用の封筒を総合通信局へ送りましょう、私は次の文章を添えて返送用の封筒を送りました。
    今回の申請は144/430MHzの技術適合基準の無線機を追加したので指定事項に変更なしということで無線局免許証票のみの返送となりました。

  9. 最後に
  10. 簡単に申請の流れを書きましたが、いままで免許申請に時間がかかりましたが電子申請が出来る事で免許の変更等が簡単になると思います。
    申請に使うにはIE6以上が必要です、ファイヤーフォックスでは途中でエラーが出ました。(令和3年現在ではこちらになっています。一部の機能はスマホでも使えるのですね。)

  11. その後再免許をやってみました
  12. 後日談になりますが、免許が1年を切ったので再免許申請を行いました。
    平成21年12月13日に申請を出して、約2週間で平成21年12月25日免許の審査が終わりました。
    免許の郵送は約3日で到着しました。
    申請料も「pay-easy」で払いましたが、十八銀行は対応しておらず親和銀行での支払いとなりました。
    平成22年1月より対応ブラウザがIE6/7/8、ファイヤーフォックスにも対応しました。
    なおブラウザから書類は作れますが、出来ればプログラムをダウンロードして自分のpcで作れるソフトがありますのでそちらをお奨めします。

    パスワードの有効期間が6ヶ月なのでパスワードの有効期間の中で申請してください。

    また送る封筒には下のように問い合わせ番号を記入するようにしましょう


不明な点はメールで聞いてください。 ここまでお願いします。


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